韓国系で日本生まれ、大阪育ちの秋山は数々の柔道のタイトルを奪取しその名が知られることと綯った。2004年に秋山はMMAに新たな活躍の場を求め、元世界ヘビー級ボクシング王者のフランソワ・ボタとのデビュー戦に1ラウンドで勝利し大きなインパクトを残した。その後3年の間にメルヴィン・マヌーフをサブミッションで仕留め、デニス・カーンにはKO勝利。そして三崎和夫や桜庭一志との試合で注目を集め、秋山は世界最高のMMAファイターの一人としての地位を作り上げた。
MMAをはじめた理由は? 柔道を終えた後、世界で最も強い男になりたかったからです。
ランキングやタイトルは持っていますか? 柔道ではアジア、そして全日本王者になることができました。
ヒーローはいますか? マイク・タイソンです。
UFCで闘うことの意味はなんですか? 自分の夢に一歩近づくことです。
大学には行きましたか?行ったとしたら専攻は? コマースです。
ファイターになる前の職業は? 仕事に就いたことはありません。柔道選手一筋でした。
アマチュア時代にはどんな活躍を? 柔道ではいくつかのタイトルを獲りました。
プロではどのような活躍を? K-1 Hero’sではチャンピオンになりましたが、自分の夢はまだ実現できていません。
格闘技の段位は持っていますか? 柔道3段です。
グラップリングの得意技は? 絞め技です。
• 日本では絶大な知名度
• 日本生まれの韓国系日本人
• リーベンに敗れる2005年まで無敗。(14試合)2つのノーコンテスト
• 7つの1本勝ち、5つのKO勝ち。判定決着は2試合だけ。